【改善例】食生活でお悩みの方
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患者さんの症状
40代女性。
食生活の乱れによる不眠症。
お悩み
- 布団に入ってもなかなか寝付けない
- お菓子をたくさん食べてしまう
- 食べ過ぎることで、自己嫌悪に陥る
当院に来られた時は目の下に深いクマがあり、だるそうなご様子。
そして、全体時に肥満傾向にあり、体を動かすのが億劫な状態でした。
サポート内容
この方には、3つのツボを使ったサポートを行いました。
使ったツボ
- 頭のツボを刺激
- ダイエットにおすすめの食品を食べてもらう
- お灸で胃腸の血流を高める
1. 頭のツボを刺激
脳の働きを高めて、頭がもやもやする感覚をスッキリさせます。
すると、自己嫌悪に陥りにくくなりメンタルが安定してきます。
2. ダイエットにおすすめの食品を食べてもらう
おやつ選びで意識することは、具体的に3つあります。
意識する点
- 成分表を見て、添加物の少ないものを選ぶ
- 洋菓子に比べ、内臓への負担が少ない和菓子を選ぶ
- 果物を積極的に食べる
これらを意識するだけで、ダイエット効果が高まります。
3. お灸で胃腸の血流を高める
特にお腹や足にお灸をすることで、胃腸の働きを高めることができます。
このお灸のやり方は、実践編でも紹介していますので、後ほどご覧になってみてください。
改善後の様子
継続した結果、体のだるさはかなり軽減し、気持ちも前向きになってきたとのことです。
見た目も最初とはまるで別人のように、明るい表情になっていました。
また、おやつを果物や和菓子に変えたことで胃の負担が減り、質の良い睡眠を手に入れる事ができました。
食べる物は、睡眠にとても大きな影響を与えています。
しかし、いきなりすべてを制限するとストレスとなってしまい、継続することはできません。
なので、食べる物を変えることが、不眠症改善の近道となります。
「なにを食べれば良いのかわからない」、「ひとりで続けられる気がしない」
そんな不安がよぎったら、すぐにチャットでご連絡ください。
無理せず続けられる方法を一緒に探しながら、不眠症改善に努めていきましょう。