【改善例】食生活でお悩みの方

143.4.711

患者さんの症状

40代女性。

食生活の乱れによる不眠症。

お悩み
  • 布団に入ってもなかなか寝付けない
  • お菓子をたくさん食べてしまう
  • 食べ過ぎることで、自己嫌悪に陥る

当院に来られた時は目の下に深いクマがあり、だるそうなご様子。

そして、全体時に肥満傾向にあり、体を動かすのが億劫な状態でした。

サポート内容

この方には、3つのツボを使ったサポートを行いました。

使ったツボ
  • 頭のツボを刺激
  • ダイエットにおすすめの食品を食べてもらう
  • お灸で胃腸の血流を高める

1. 頭のツボを刺激

脳の働きを高めて、頭がもやもやする感覚をスッキリさせます。

すると、自己嫌悪に陥りにくくなりメンタルが安定してきます。

2. ダイエットにおすすめの食品を食べてもらう

おやつ選びで意識することは、具体的に3つあります。

意識する点
  1. 成分表を見て、添加物の少ないものを選ぶ
  2. 洋菓子に比べ、内臓への負担が少ない和菓子を選ぶ
  3. 果物を積極的に食べる

これらを意識するだけで、ダイエット効果が高まります。

3. お灸で胃腸の血流を高める

特にお腹や足にお灸をすることで、胃腸の働きを高めることができます。

このお灸のやり方は、実践編でも紹介していますので、後ほどご覧になってみてください。

改善後の様子

継続した結果、体のだるさはかなり軽減し、気持ちも前向きになってきたとのことです。

見た目も最初とはまるで別人のように、明るい表情になっていました。

また、おやつを果物や和菓子に変えたことで胃の負担が減り、質の良い睡眠を手に入れる事ができました。

食べる物は、睡眠にとても大きな影響を与えています。

しかし、いきなりすべてを制限するとストレスとなってしまい、継続することはできません。

なので、食べる物を変えることが、不眠症改善の近道となります。

「なにを食べれば良いのかわからない」、「ひとりで続けられる気がしない」

そんな不安がよぎったら、すぐにチャットでご連絡ください。

無理せず続けられる方法を一緒に探しながら、不眠症改善に努めていきましょう。

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